設立の目的
化学製品は日常生活に不可欠で、世界中で取引される一方、人や環境に危険をもたらす可能性があります。そのため、化学製品は製造、流通、輸出入などについて規制されており、この点で、化学品規制の遵守は、化学製品に関わる事業者にとって非常に重要な課題となっています。
特に、最近では、中国、東アジア、ASEANなどの国々で化学物質規制が新たに導入または更新されています。しかしながら、GHSなどの世界標準に基づいて導入されたとしても、これらの規制は複雑で、それぞれの国内事情、規制文化の違いにより規制の遵守は困難になっています。
このような状況下、日本企業が化学物質の生産、輸出入および流通に関する最新の法規制情報や、規制対応の実施にかかる情報にアクセスできるようにするために、日本国際コンプライアンス推進認定協会(以下「ICPCA」といいます)が設立されました。
ICPCAは、規制情報の提供等の活動を通じ、企業の負担を軽減し、企業のコンプライアンスを支援することを目指しています。
当協会の目指すところ
組織概要
賛助会員企業
定款
事業計画
2020年度
事業報告
2019年度
一般会員規約
反社会的勢力排除宣言