【無料】GHS に基づくJIS 規格(JIS Z 7252/Z 7253)の改正動向セミナー 6/16(月)[オンライン]

一般社団法人日本化学工業協会 化学品管理部 部長 刀祢 英様をお迎えし、GHSに基づくJISについての基礎知識から最新の改正動向まで解説いたします。


一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)は、以下の内容でセミナーを開催いたします。

一般社団法人日本化学工業協会 化学品管理部 部長 刀祢 英様をお迎えし、ラベル、SDSの基礎から混合物の作成まで解説いただきます。

■本講座のポイント
化学品の危険有害性に関する情報を適切に伝達することは、化学品を使用する際の労働災害、事故等の防止や環境の保護を図るにあたり非常に重要です。

こうした中、国連GHS文書に基づくJIS規格(JIS Z 7252およびJIS Z 7253)の改正が2025年度に予定されております。
国連GHS文書改訂9版を基に、SDS記載事項の変更や、物理化学的危険性の大幅な見直し(爆発物、可燃性ガス、加圧下化学品)、健康に対する有害性におけるin vitro/ex vivo評価の拡充(皮膚腐食性/刺激性)などが予定されております。

今回の講演では、当該JISの原案作成団体である(一社)日本化学工業協会から改正のポイントを説明させていただきます。併せて、現在も見直しが進められている安衛法をはじめとした、GHSに関する国内法令についても、最新状況を含めて説明させていただきます。

■本講習会で得られる知識
・GHSと関係JISについての基礎知識
・JIS Z 7252/Z 7253の最新の改正動向
・SDSの作成と読み解き方
・GHSに係る国内法令(化管法、安衛法、毒劇法)の基礎知識および最新状況

■受講対象
化学品管理担当者
SDS・ラベル作成担当者
化学品使用者


講演概要


■日 時:2025年06月16日(月)14:30-17:30(開場 13:30)

■受講料:無料

■要 旨:
1.はじめに
2.GHSとJIS
3.GHS(JIS)の概要
4.JIS Z 7252/Z 7253の改正のポイント
5.SDSの作成と読み解き方
6.国内法令

※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。

■講 師:一般社団法人 日本化学工業協会
化学品管理部  部長

刀祢 英様

【ご略歴】
平成11年 (株)三菱化学安全科学研究所(現 (株)三菱ケミカルリサーチ、安全科学研究センター)に入社
令和4年 (一社)日本化学工業協会に出向

■開催形式:オンライン(ZOOM)

■主 催:一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)
運営事務局:ハニカム・テクノリサーチ株式会社

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