5/16(木)[東京]台湾環境保護署化学物質登録センターの責任者を特別招聘して、台湾化学物質法規制を解説するセミナー

申請登録の審査側の立場より、これから始まる化学物質登録制度の詳細と企業の対応要点と注意事項について、ご解説いただきます。

https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1284/

3月11日に台湾では「新規化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」が改正されました。
今回、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)は、5/16(木)に台湾 環境保護署 化学物質登録センターの責任者 倪雅恵氏を特別招聘して、化学物質登録制度の責任者の立場より、「新規化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」改正の詳細、実務対応での事項などをご解説いただきます。

当該法規で義務付けられた年度報告や標準登録指定既存化学物質への対応に関して、日本化学企業より多くの問い合わせをいただいています。
その問い合わせの中には要望も含まれていることが多くあります。

このような状況の中、これまで国際的な会議に多くで台湾の化学物質登録制度について、企業の置かれている状況に理解を示しつつ、 見解を述べてきた倪雅恵氏が、日本で初めて、「新規化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」改正を述べる貴重なセミナーになっております。

通訳を要するセミナーの場合、特に質疑応答の際、質問と回答が噛み合わないケースが多いことを踏まえて、さらに、今回のような影響の大きいテーマ及び特別招聘講師を考慮して、ハニカム・テクノリサーチの代表陳梅官が通訳を担当することと致します。
申請登録の審査責任者が直接ご解説されるので、またとないこの貴重な機会に、是非ご参加ください。

 

【日時】2019年05月16日(木) 13:30-16:30 (開場 13:00)

【テーマ】台湾環境保護署化学物質登録センターの責任者を特別招聘して、台湾化学物質法規制を解説するセミナー 5/16(木)[東京]

【要旨】

1.法根拠と台湾化学物質登録制度の概要
2.既存化学物質標準登録指南草案と共同登録
3.登録資料の要求と多様な採用用件
4.事業者の義務とタイムライン
5. 日本企業への助言と注意事項
6. 質疑応答

※上記すべて、台湾語によるスピーチとなります。但し、台湾語-日本語をハニカム・テクノリサーチ株式会社陳が通訳いたします。
また、当日の説明資料は、日本語併記で準備予定です。
※内容は、状況に応じて調整、変更の可能性がありますので、ご了承ください。)

共催:ハニカム・テクノリサーチ株式会社

【講師】

<講師プロフィール>
■ 倪雅惠(Ni Yahui)
台湾環境保護署 化学登録センター 責任者
環資国際有限会社 副社長
専門:事業廃棄物管理、資源回収、土壌汚染の整備、環境管理システムの構築など

**当該法規制との係わり**
2014年に台湾化学物質の申請登録審査仕組みの構築及び実施の総責任者として、専門家チームを率いて、台湾化学物質登録センターの設立を先導した。
登録センターの設立と同時に、台湾における新規化学物質及び既存化学物質の申請、審査、登録など一連の業務を管理・指導し、継続中である。
また、台湾の化学物質登録制度を普及させるため、世界各国で講演し、国内外を問わず、企業と行政の橋渡し役も果たしている。

【場所】日本教育会館 第五会議室(東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2)

【アクセス】
1. 地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
2. 地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
3. 東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
4. 東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
5. JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分

【主催】ICPCA

【共催】ハニカム・テクノリサーチ株式会社

【お申込み】共催者:ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。

http://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1284/